とのうちブログ☆はてな編

横浜市都筑区にある「とのうちファミリークリニック」の院長です

2023年11月22日(水)の「ワイドショーいちおし」

☆政治
岸田首相の『児童手当』、あまりに“遅くて”“セコくて”情けなくなる。明石市では、「市独自の児童手当」を本年度から18歳まで支給している。セコい要件なども課していない。決断すれば実現できることなのに、どうして決断しないのだろう。ホントは子どもが嫌いなんだろうか
(泉房穂氏)

内閣の不支持率74%に、岸田さんは「悪いことはしてないのに」と言ったとか。こら魂消た。国葬を強行したよね。所得倍増と言いながら防衛費を倍増したよね。原発は推進するし、インボイスは導入するし、果ては保険証を廃止してマイナカードを押し付けたよね。これで悪いことはしてない? ご冗談でしょ』(立川談四楼氏)

『「岸田政権の支持率上がらないの不思議」経団連会長の逆撫で発言にネット怒り「国民を馬鹿にしていません?」』とのニュースだが、経団連会長は、国民を馬鹿にしているのではなく、本当にわかっていないんだろうと思う。「不思議の国の経団連会長」って感じだ(泉房穂氏)

経団連会長の十倉雅和、本当にひどい人物。本当は輸出還付金でさらに金が儲かるから消費税増税したいのに「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない。消費税などの増税から逃げてはいけない」などと虚言を吐いて若者の負担を増やす(山崎雅弘氏)

案の定、ほぼ全てのマスコミが無視した。国立大学法人法・改正案は、衆院をすでに通過。#国立大学法人法改正 #国立大学法人法改正案に反対します(工藤剛史氏)
→『政府の大学政策は大学を「上位者の指示が末端まで遅滞なく示達される上意下達組織」に改編することが目的です。そういう組織管理を20年やってきてイノベーションが起きず、ブルシットジョブ漬けの不毛な組織にしてしまったことにまだ気がつかないとは。どうしてそんなに頭が悪いんですか?(内田樹氏)
※日本は、滅びの道を突き進む。


☆医療
President Online, 和田秀樹のスタチン、高血圧治療、糖尿病治療は不要などの生死に関わる医療デマを流し続けているけれど、なんてことはない、読者層に本来なら治療が必要な性別・年齢層が多く、彼らに治療なんてしなくてもよいと甘美な嘘を提供することで売り上げを維持しているだけなのです(sekkai)
誰だってやらないで済むのなら治療なんてしたくないけど、未治療だと将来的に死亡リスクが上がる人に、医師が治療なんて不要と言って放置して万が一患者さんが死亡したら医師の責任になるのが、それを雑誌がやって患者さんが死んでも出版社は何の責任も取らないのは普通に evil よな(同)

終末期医療は医療費の10%=4.6兆円」っていうのは数値としては正しいけど、終末期医療の定義って「亡くなる一年前に行われた医療全て」ですからね。助かる可能性があったかどうかは一切考慮されてませんので、当然のことながら全部削れるわけでは全くありません。交通事故で亡くなった10代の方の手術とか輸血も、白血病で亡くなった20代の方の抗がん剤も、亡くなる一年以内に使った費用は全部終末期医療費です(手を洗う救急医Taka)

財務省が考える診療所の診療報酬マイナス改定について 「診療所の経常利益率は過去2年間で3.0%→8.8%へ急増したから下げよう」 2020年はコロナによる受診控えで利益が少なく、その後はコロナ補助金を加えているので当然の話です。 これで5.5%減らしたらどうなるか分かりますよね(EARLの医学ツイート)


☆社会
サケとサンマ不漁続きでどんどん高価に 乱獲で激減したニシンの「二の舞」避けたいがJCASTニュース

英BBC
公共放送、ことしの100人の女性」に陸上自衛隊での性被害を実名で訴えた五ノ井里奈さんを選出。

《電撃離婚》羽生結弦親族の告白「離婚もニュースで知った」「落ち着いたら祝おうと思っていたんですけど…」文春オンライン
※ほんとに結婚の実態があったんでしょうか。不思議。

南野陽子の夫ら2人、1500万円横領容疑で逮捕。

『《南野陽子の夫逮捕》「これ以上病みたくない…」記者の直撃に南野が語っていた“妻のホンネ”「夫婦が住むタワマンにも家宅捜索」「あの怪物投手とのツーショットも…」』(文春オンライン
『南野陽子の〝トラブル夫〟が逮捕 離婚勧めても拒否、予想された結末に同情なし』(東スポ


☆天気
今朝は晴れ。最高気温19℃(+1℃)。
日の出6:23、日の入り16:31。