とのうちブログ☆はてな編

横浜市都筑区にある「とのうちファミリークリニック」の院長です

2023年9月14日(木)の「ワイドショーいちおし」

☆N-NOSE:線虫くん
『【ドキュメント】「線虫がん検査」の知られざる過去』(NEWS PCKS
→『がん線虫検査の続報。「始まりの論文」の共著者である九大の園田先生の証言。昔、私にも詳細のメッセージを頂き、この商品への危機感を感じておられました。医局の人間関係上、論文の撤回は難しかったと推察しますが、実名で表に出て証言をされている姿には覚悟を感じます』(上松正和氏)

「線虫がん検査の再現性がない」という指摘に対して、企業側がNewsPicksに公開討論を要求しています。流石に見ていられないので、カビの生えかけたアカウントを引っ張り出してコメントしました。公開討論の前に公開実験をすれば解決するのは、誰の目にも明らかでしょう(手を洗う救急医Taka)

この記事のコメント欄でHIROTSU社の役員がNewsPicksに「公開討論」を要求しているのをみて、コロナ流行下で、科学とは何かを学ばなかったのだろうか、という気分になりました。神奈川県藤沢市と愛媛県松山市は、この検査をふるさと納税の返礼品として採用しない方が良いと思います』(安川康介氏)
※藤沢市も松山市も50000円の返礼品。

『「尿1滴で全身のがんを調べられる検査」はおすすめしない…現役医師がそう断言する理由(名取宏氏)』(プレジデント)202209


JUGEMU 2021年12月2日(木)の「ワイドショーいちおし」
『詐欺医療シリーズです。 線虫がん検査について疑惑が浮上しました。 「線虫はがんを識別しないのではないか」 これが事実だと、業界を揺るがす大事件です。疑惑払拭には信頼性の高い検証が求められます』(上松正和氏)
→『線虫がん検査に疑義が出てきています。大元の根拠自体にも検査会社の方法にも疑惑が出ていて、発見元である九州大学でも再現性がなかったとのこと』(EARLのコロナツイート)
JUGEMU 2021年12月9日(木)の「ワイドショーいちおし」
※前から指摘されてたのに、なんでいままで野放しになってたんだろう。
 いまもCM流されてるから野放しのまんまか。


☆コロナ・感染症
『「これが医療崩壊」「助かる命も助からない」急増新型コロナ 宮城県医師会強い危機感示す』(仙台放送

去年まで感染流行下でもマスクや換気などの必要な対策をして文化祭も授業もできていたのに、「子どもたちの笑顔を取り戻す!!」という掛け声ひとつでマスクをはじめとしたありとあらゆる感染対策を放棄され、結果、文化祭でクラスター発生、学級・学年・学校閉鎖の嵐になってるの、helpless すぎる』(sekkai)


☆ジャニーズ・芸能
テレビ朝日、ジャニーズ問題「完全スルー」の異様さ…待たれる“天皇”の強権発動JCASTニュース

「名称変えるべき」ジャニーズ所属タレントからも名称継続に疑問が 性加害問題で広告の見直しも… 【news23】TBS

『「ヒガシ君の隣りでジャニーさんが…」少年隊のバックダンサーをつとめたジャニーズJr.が衝撃告白「“性加害を知らない”はウソ」』(文春オンライン

モスバーガー、ジャニーズタレントとの契約継続から一転継続せずに。

ジャニーズ性加害「人権意識が日本社会に問われる」 玉木代表が指摘...「能年玲奈」使えない問題も「素人には謎」JCASTニュース
※そうだそうだ、のん(能年玲奈)を地上波に出せ。

ジャニーズ、取引先は226社 関係見直し拡大も、商工リサーチ共同通信

どうするキムタク? 超大手企業に見限られ…マック&日産日刊ゲンダイ


☆政治・経済
総裁選対策内閣改造】モテギ幹事長続投、タカイチ経済安保相、コウノデジタル相も続投。結局「首相を続けたい」だけのキシダメが、国民の声を聞いて政策転換を図ることなく、ひたすら失敗政治を続け、これら閣僚に開き直り説明をさせ、ライバルを沈めるだけの改造』(金子勝氏)

岸田首相は何をやりたいのか。「新しい資本主義」は影を薄くし、「異次元の少子化対策」も財源は不明。「防衛装備品の急拡大」「殺傷能力のある武器輸出」や「原発再稼働、長期運転」は急加速。故安倍首相が出来なかったことも平然と進めて「次期総裁選での再選=長期政権」が目的となっていないか』(保坂展人氏)
昨夜、岸田改造内閣の陣容が明らかになった。たしかに女性閣僚は増えた。だが、麻生副総裁、茂木幹事長・松野政調会会長等の骨格は維持し、問題を拡大してきた河野デジタル大臣も続投する。木原副官房長官はそっと退任。どちらを意識しての人事かと言えば、「自民党内」「総裁選」が透けて見えてくる』(同)

そもそも岸田さんが首相になったのは2021年10月。それから2年も経っていないのに第2次内閣の第2次改造。総務・法務・経済再生の3大臣は10ヶ月、復興大臣は9ヶ月で交代。文科・環境・子ども・地方創生・農水は13ヶ月、外務は1年10ヶ月。短かすぎやしませんか。林外相はウクライナに行ったばかりで交代』(南野森氏)
→『しかも、初入閣が11人も。まるで待機組の○○一掃セールのような……』(江川紹子氏)
※国民が甘く見られている。大臣、勉強するヒマもなく交代。

女性なら政治家、閣僚になれる道は世襲以外はあまりない。女性閣僚「過去最多5人」だけど世襲3人』(西村カリン氏)

『“ドリル事件“以来9年ぶりの要職 「ファミリー企業に1400万円超」 小渕優子・選対委員長(49)に不透明な政治資金処理が発覚』(文春オンライン

「小渕氏の政治資金 親族企業に支出」

『全く期待しない』が『91.8%』とのこと。『あなたは第2次岸田再改造内閣にどれくらい期待しますか?』とのアンケートの中間集計状況。この状況は喜ぶことではなく、悲しむべき状況だ。政治とは、国民の生活に直結する営みであり、国民の未来でもある。“期待できる政治”の実現を切に願っている』(泉房穂氏)

元選対本部長が証言「電話作戦もやりました」 木原誠二前官房副長官に公選法違反の疑い』(文春オンライン

麻生、松野、河野ときて、萩生田まで留任とくれば、これに勝る国民への嫌がらせはないだろう。そこへ森山正仁文科大臣とくる。歴史修正主義者が文科大臣なんだ。おっ、女性閣僚が増えたとの喜びも束の間、加藤鮎子、自見英子、土屋品子は世襲なんだね。そして圧巻は木原官房副長官の幹事長代理だろう』(立川談四楼氏)

経団連と自民党政権が企業の利益を確保するため、賃金の上昇を抑え、法人税を下げて庶民から消費税を取る経済政策を30年間続けた結果国民の消費力が下がって、もともと内需を中心にしていた日本全体の経済が修復不可能なほど縮小してしまった。で、なぜか今もそれを続けているんですね』(町山智浩氏)
日本の失われた30年は、政財界が自分たちの利益だけを追及したために世界第2の経済大国を滅ぼした、人類史上稀にみる愚行として記憶されていくでしょう』(同)

「処理水放出で波紋 日本水産物売り上げ 禁輸で影響必死 政府旗振る『国民運動』食べて応援 協力拒めば『非国民』?」関係者の理解を得ず、会いもせず、勝手に放出を決め、おまけに外交にも失敗し、中国に勝とうときたぜ。非国民で反日なのはどっちだよ。責任のすり替えもいい加減にしてもらいたいね』(立川談四楼氏)


☆社会
東北医科薬科大学教授藤井優(52)、わいせつな行為で逮捕。
仙台市の商業施設で、未就学の女の子の体を触るなどして連れ去ろうとした。

さいたま地方検察庁の事務官(52)、性犯罪事件の証拠品の少女のわいせつ画像をスマホで撮影し所持。
朝霞市の公園で下半身を露出して公然わいせつ容疑で逮捕され、押収したスマホから発覚。

厚労省の実態調査で、俳優らの2割がセクハラを受けたことがあると回答。
10月に公表予定の2023年版「過労死等防止対策白書」の原案に盛り込まれる。

『”戦うことを諦め、無罪主張を断念”――公正な裁判を受ける権利を奪う人質司法(江川紹子氏)』(ヤフーニュース
「特に特捜部の事件は、いったん捕まれば、ほぼすべてが有罪と聞いています。それに、仮に裁判で闘って無罪がとれるとしても、控訴審含めて裁判は数年にわたり、半年以上は勾留されるんだろうな、と」

☆海外
米誌「タイム」、世界で最も影響力がある「次世代の100人」に元自衛官の五ノ井里奈さんを選出。
陸上自衛隊での性被害を実名で訴え「他の被害者が声を上げるための扉を開いた」と評価。

リビアで洪水発生。死者6800人以上。


今朝は晴れ。最高気温33℃(0℃)。
日の出5:22、日の入り17:51。