とのうちブログ☆はてな編

横浜市都筑区にある「とのうちファミリークリニック」の院長です

2023年9月21日(木)の「ワイドショーいちおし」

☆政治
「消費増税から逃げてはいけない」という経団連の十倉会長の「提言」には驚きました。この25年、非正規労働を拡大し、低賃金不安定雇用を若い世代に押し広げて、「団塊ジュニア世代」の子育ての機会を消失させたことへの悔悟はないのだろうか。労働分配率を抑えたジリ貧の低賃金は人為的につくられた(保坂展人氏)
「消費税増税からは逃げられない」のが問題だ。富裕層に軽く、低所得層にとって厳しく重い逆進性を放置すれば、格差拡大に歯止めはかからず、子育て世代や若者たちの生活も直撃、少子化対策どころではなくなる。長い間、経済界が目先の利益だけを追い求めた帰結が今日の社会だ』(同)

【防衛予算概算要求7兆円 これだけの無駄/文谷数重】防衛予算「後年度負担」の罠…支払いは政権交代があっても将来まで続く日刊ゲンダイ

岸田内閣改造直前の連携プレー…経団連の「消費増税容認」は財務省の仕掛け?』(日刊ゲンダイ

『杉田水脈議員のアイヌ民族差別投稿 人権侵害と認定 札幌法務局』(NHK


「杉田水脈議員の投稿『人権侵犯』認定 札幌法務局 本人に啓発 ブログでアイヌ民族侮辱」またかで済む問題か? 啓発とは「無知の人を教え導き、その目をひらいて、物事を明らかにさせること」とある。それを食らったんだ杉田水脈は。そして安倍さん手下のこの議員は、比例単独でまた上がってくるのだ』(立川談四楼氏)

『「参加費100万円」「ホテルはシェラトン」“ブライダルまさこ”森まさこ前首相補佐官(59)台風13号で被災した地元・福島には行かずに長女同伴で“豪華アメリカツアー”に参加していた 地元住民は「この大変な時期に…」』(文春オンライン

『また岸田内閣新大臣に「カネ」の疑惑発覚! 土屋品子大臣は「お花の教室」家賃を政治資金につけ回ししていた』(デイリー新潮


“ドリル事件”小渕優子(49) 父・恵三元首相の政治団体から1億5千万円を“特権相続”していた《同名の団体を立ち上げ、複数の政治団体に迂回させ…》』(文春オンライン

「日本、核なき世界促進へ30億円」 だったら「核兵器禁止条約」に署名をし、原発もやめてください』(Dr.ナイフ)

共産党福岡県委が「ご飯論法」発案の党員処分を検討 党内議論のブログ公表を問題視』(産経新聞
※共産党も“自由な議論”ができないんだね。

☆社会
『教員の志願者、減少続く 過去最低の地域も 全国68機関を朝日調査(朝日新聞)』(ヤフーニュース
→『当然、こうなる。立ち去られた現場はさらに人手不足になるという悪循環。我々の業界も例外ではない。ちまちま弥縫策やってもこのトレンドは改善しないぞ。官僚問題、医師働き方改革問題、人口減少少子化問題すべてそう。パラダイムシフト起こすくらい抜本的に改めないと直らない。「名案はない」とか最初から諦めてる人は今すぐステップダウンした方がいい(岩田健太郎氏)
※んだな。

横断中はハンドアーップ! - 井戸田潤さん一日署長共同通信
※横断歩道の近くにいて、渡るんだか渡らないんだかわからない人多い。
 歩道を歩いていて周りを見ずに直角に曲がって横断しようとする人も。
 自転車もこわいけど歩行者もこわい。横断する意思表示、しましょう。

姫路バイパス(無料)沿いにある姫路サービスエリア、一般道からの乗り入れ禁止。
”相乗り”の合流場所として使われ長時間駐車による混雑が問題になっていた。

【誹謗中傷】料理研究家・リュウジ氏、うま味調味料使用で「悪魔崇拝者」とのデマ』(ライブドアニュース
→『拙著でも書いたけど、うま味調味料(化学調味料)は健康に害はない(岩田健太郎氏)

青森県八戸市の弁当店「吉田屋」の駅弁で全国的に食中毒発生。
24県で295人。

☆ジャニーズ
『「人権」、企業動かす 経営にリスク、取引見直し―ジャニーズ性加害』(時事通信
「『タレントに罪はないから契約を継続する』という考えは海外で通用しない」
※外圧だより。

《ジャニーズ性加害問題》ジュリー氏「代表取締役残留」は相続税支払い免除のためだった 国税庁関係者は「被害者やファンを馬鹿にした話」』 (文春オンライン
「「事業承継税制」の特別措置で税優遇を受けるため」

新記事 『天声人語』(2019年7月11日版)でジャニー喜多川氏を絶賛していた 朝日新聞 新聞テレビが性加害を黙認していたなどという言い訳は明らかにウソである。有名コラムで称えられて、喜多川氏にはいっそう箔が付き、被害はさらに増え続けた』(田中龍作氏)

『マッチがジャニーズ性加害問題“暴露”予告…“薄っぺらい退所”批判の東山紀之に特大ブーメランか』(日刊ゲンダイ

「男性の男性へのハラスメントが著しい人権侵害だとの認識が乏しく、週刊誌が報じた芸能界のニュースを芸能スキャンダルと一括りに過小評価する判断ミス」と⇒TBS社長 ジャニーズ性加害問題巡り、メディアとして反省の弁「長く記者…本当に恥ずかしい」(スポニチ)』(江川紹子氏)

☆N-NOSE:線虫くん
HIROTSUバイオサイエンスのNewsPicksに対する反論について(手を洗う救急医Taka)』(note
→『
この問題に興味のある方に是非読んでいただきたい木下先生のnoteです。HIROTSU社からのやや不可解なプレスリリース(NewsPicksの特集への反論)を解読(?)し、解説してくれました』(安川康介氏)
→『
そもそもエヌノーズ疑惑は「がん患者さん10名で検査をしたところ、全例で陰性になった」ことから始まったのですが、Taka 先生の記事内にある通り、もしも「HIROTSU バイオサイエンスが謳う感度86%が正しいなら10人全員陰性と誤判定する確率は0.0000000029%」という点がもう全てな気がします』(sekkai)

『「尿1滴でがんリスクがわかる」は本当か。50万人超が受けた「線虫がん検査」衝撃の実態(News Picks)』(ヤフーニュース
→『『がんと診断されたばかりの10人の患者から了承をもらい、それぞれの患者の尿でN-NOSEを受けたところ、10人全員がAまたはB判定、つまり低リスク(陰性)の結果』 いや、あの…… 感度0%って…… もう検査の体をなしてないじゃん…… 占いだってもう少し当たるぞ……』(知念実希人氏)
→『この線虫がん検査は受ける意味がないどころか、明らかに有害です。初期のがんの方が、この検査で陰性だった場合、『自分はがんじゃないんだ』 と考え、適切な検査を受けず、 治療機会を逃して、根治不能なほどがんが進行してしまう可能性が高いからです。受けてはなりませぬ』(同)

☆スポーツ・芸能
大谷翔平、ロスの「カーラン・ジョーブ・クリニック」で右肘じん帯の手術を受け成功。
執刀医は前回18年にトミー・ジョン手術を受けた時と同じニール・エルトラッシュ医師。

初公判ガーシー被告“反省したフリ”作戦も不発…綾野剛「精神崩壊の寸前」だったと厳罰求める』(日刊ゲンダイ

ケイティ・ペリー、著作権を330億円で売却。


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日の出5:28、日の入り17:41。