🌟政治:小池知事を援護するテレ朝記者
『小池都知事の定例記者会見ではフリーの記者は締め出されている。 ただ、6/12の出馬表明に伴うぶら下がり会見では、フリーの記者も参加できたが案の定、イカサマ会見だった。 佐藤章氏が『昨日、朝堂院大覚さんが・・・』と発した途端、小池都知事の目が泳ぎ、それを助けるかのように佐藤氏の質問を遮ったのがテレビ朝日の記者。 ──で、テレビ朝日の記者が発した質問が『緑色の勝負服はなぜ着なかったのか・・・』 このテレ朝の記者はどんだけ馬鹿なのか? そこまでして小池都知事を擁護したいのか? この映像は腐りきった日本のメディアを見事に象徴している!』(白坂和哉氏)
『小池都知事の学歴詐称についての質問をさえぎって、都知事の服をほめて都知事を救ったのはテレ朝。テレ朝。大事なことなので2回言いました』(町山智浩氏)
→『この記者さんは、どういう意図で、朝堂院大覚氏に関する質問をさえぎり、「勝負色」なんていう当たり障りのない質問をしたのかなあと、考えています。勝負色を聞くことがジャーナリストの仕事だと思ったのか、小池さんを守ることがジャーナリストの仕事だと思ったのか。側近じゃなくて記者ですから、どういう使命感というか、気持ちだったんでしょうねえ』(鴻上尚史氏)
『都知事が自らの疑惑について聞かれそうになって笑顔で無視し、そこに下僕のテレビ局の記者が被せるようにくだらない質問をして、それにだけ答えた後、逃げるようにその場を去っている。これだけ見ても、記者クラブの大手メディアと都知事が結託していることが明白。都政の全てを刷新し、闇を暴くべき』(小沢一郎(事務所))
→『このテレビ記者の「阿諛追従」ぶりを僕は異常に感じますが、都庁詰めの記者たちにとってはこれが「日常」なのでしょうか?だとしたらメディアごと都庁は病んでいるということになります』(内田樹氏)
『聞くべきことを聞くべき時に聞くのが記者の役割です。幹事社が他者の質問を遮ったうえ、まったく意味のない質問をするのは、取材活動の妨害にしかみえません。フリーの記者の質問で顔が硬直した小池知事が、テレ朝の質問で一転、満面笑みになってます。「よいしょ質問」と言われても仕方ないかと』(三浦誠氏)
🌟都知事選
『すごいなこれ。東京都議会ってここまで腐ってるのか。「知事に対する厳しい質問をする議員76%に答弁拒否をしている。知事に耳障りなことを言う議員の質問は排除するのか?」と質問した議員に小池都知事が答えず、逆に当該議員を議場から「排除」。都知事も都議会も腐ってる』(山崎雅弘氏)
『【なぜ20日が小池百合子サンにとってヤマ場なのか】 選挙管理委員会が発行する選挙公報の経歴欄にウソの学歴を記入すれば、公選法235条違反(経歴詐称)となります。 選挙公報の提出〆切は告示日の夕方までです。20日、小池サンは経歴欄をどう記入するのか??』(田中龍作氏)
『元側近が垣間見た小池都知事の素顔「トップに立つと『専制君主』の地が出てしまう」』(日刊ゲンダイ)
「東京都知事選は、焦らし戦術を展開した現職の小池百合子知事が12日、ようやく出馬を表明しました。2期8年の評価が問われる中、学歴詐称疑惑を再燃させた小島敏郎氏に、劇場型都政の真相を聞きました」
「メディアを黙らせるために、昔は広告を通じてコントロールしようとしました。今は再開発利権に組み込めばいい」
『年収2000万円超で東京メトロに「再就職」できる…東京都庁が手放さない「幹部の天下り利権」の知られざる実態』(プレジデントオンライン)
「はとバス、ゆりかもめ、りんかい線…「都庁ホールディングス」と呼ばれるワケ」
『「小池都知事 3選出馬表明『もっと東京をよくする』」 ずいぶん勿体をつけ、後出しジャンケンという手できたね。さあ問題は、20日の告示日だ。学歴欄に『カイロ大卒』と書くのか。書いたら即、公選法違反で刑事告発が出るし、書かなきゃ『やっぱり経歴詐称だったんだ』ということになる。さあどっち?』(立川談四楼氏)
『蓮舫氏が離党届けを出し無所属となったが、なぜ立憲を離れた?の声に驚く。すべての都民に尽くすにはそうするしかなく、首町は無所属を基本に、都道府県民、市町村民に向き合うのだ。基本を守らないのは勿論いる。政党所属を続けて恬として恥じないのはあの維新で、大阪、奈良、兵庫の首長のみなのだ』(立川談四楼氏)
🌟政治
『【西村カリン ニッポン見聞考】規正法改正案が抜け穴だらけでも日本人は怒らない…自民党は国民の優しさを利用する』(日刊ゲンダイ)
『内閣支持16.4%、最低更新 規正法改正案、7割評価せず 時事世論調査』(時事通信)
『小藪千豊が夫婦別姓をドヤ顔で猛批判! 「夫婦同姓は何億年続く日本の伝統」「別姓を主張する女は不幸になる」』(リテラ)
→『選択的夫婦別姓はいやだという人のわがままが全部詰まっていて興味深い。 ①「選択」を許したくない。 ②自分は苗字を変えたくない。そのために、・勝手に日本を代表する ・勝手に「男性」を代表する ③「歴史」を誇大表現する』(萩原一彦氏)
大阪万博で募集した「大阪ヘルスケアパビリオン」、時給2000円で定員の10倍の応募が殺到。
雇用期間は研修なども含め開幕前の2025年3月から閉幕する10月まで。
※また税金のバラマキ?
🌟社会・経済
元衆議院議員で弁護士の今野智博容疑者(48)、特殊詐欺グループへの名義貸しで逮捕。
弁護士法違反容疑で男女11人逮捕。
『ロシアから“対抗”指名手配されたICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長 ICCへの介入や妨害「許されない」』(TBS)
『“妻を労災で亡くした男性にも制限なく遺族年金を”国争う姿勢』(NHK)
「残された家族が妻の場合は年齢制限がありませんが、夫の場合は54歳以下だと支給を受けられない」
※寅ちゃん、なんとかして。
『「あしなが育英会」の奨学金、1000人が受けられず…制度変更で高校入学者向け申請が増加(読売新聞)』(ヤフーニュース)
夏のボーナス、4割の企業が増加(39.5%で前年比2.1ポイント増)。
「賞与減少」11.3%(同2.0ポイント増)、「賞与なし」10.3%(同0.9ポイント減)。
新幹線の点検用車両「ドクターイエロー」、老朽化のため引退へ。
2027年以降は営業用車両に搭載された検測機器で検査する方向で検討中。
日本郵便、10月1日からはがき85円切手、手紙110円切手と値上げ。
「LINEヤフー」、スマホ決済「LINE Pay」の国内でのサービスを来年4月末で終了し「PayPay」に移行。
🌟文化
『中高年男性がネットの陰謀論に簡単にはまるのはどうしてでしょうと春日先生にお尋ねしたら「世界の仕組みは実はシンプルだ」というアイディアに魅了されるのと「『こんなことも知らないのですか?』と知識人に対して知的優位に立ちたい」という欲望のせいでしょうというご診断でした』(内田樹氏)
→『「こんなことも知らないのですか?」 反ワクチンの人から最近言われたばかり』(鈴木エイト氏)
→『反ワクチンの人は「なぜワクチンが危険か」について実にさまざまなことを語り続けることができますが、僕のようにワクチン7回接種した人間は「ワクチンの効用」についてよく知りません。治験で薬のリスク/ベネフィットの計算をするのは専門家の仕事なので、その辺は「わからないのでお任せ」だから』(内田樹氏)
※とても興味あるやり取り。
『海ゆられ横顔にさす陽の光』(岸田奈美のnote)
→『「夢ハラスメント」でスキ❤ボタンしました』(s.gurico)
→『そう!「夢を諦めちゃだめだよ!」と言って、見たこともない夢を叶えさせてくれようとしてくれる現象が夢ハラスメントなのだ!』(岸田奈美氏)
🌟医療
『がん手術受けた市長に辞職促した市議「2~3週間で治る病ではない」、市長「希望打ち砕かれる思い」』(読売新聞)
→『【補足】がんと診断されても、現代では、共存しながら、仕事も継続できる時代です。個人の病状に関しては、本人や個人しか知りえないものであり、就労可能かどうかは、本人が医師と相談しつつ、決定されるものです。他人が病状や就労状況について、コメントできるものではありません。この森田市議の発言は、市長に対して、また、がん患者さんに対する大きな誤解と偏見に満ちたものであり、極めて不適切であると思います』(勝俣範之氏)(ヤフーエキスパート)
『がんで療養中の町長に「早く死んでもらいたい」 川南町の町議が議会で発言(mrt宮崎放送)』(ヤフーニュース)
→『【解説】この町議の発言ですが、町長に対してだけでなく、がんで療養中のすべての人に対する、誤解と偏見に満ちた信じられない暴言であると思います。このような発言を公の議会の場でされたことに大きな問題があると思います』(勝俣範之氏)
🌟芸能
「おかあさんといっしょ」の元体操のおにいさん佐藤弘道、脊髄梗塞で歩行できず。
🌟スポーツ
『天皇杯で筑波大に敗れた町田・黒田剛監督 批判覚悟で大学生を非難した理由明かす「負けたから言うわけではない」』(スポーツ報知)
『これね、キックオフ直後の町田のワンプレーが全てなんだよね。 筑波のDFがクリアした時町田の選手が間に合わないのが明白なのに足を伸ばして筑波のDFが傷んだんだ。町田の選手は笑ってた。あれで筑波の選手は覚悟を決めたんだよ。自業自得。同情も無い』(くまおま)
※というビデオ付き意見も。
バレーボール女子ネーションズリーグ、世界ランク6位の日本が10位のカナダに逆転負け。
今朝のテレビ各局、「フルセットの激闘の末」と、結果はすぐには言わず引っ張る。
こういう見出しの時はだいたい負けてるんだけど。
🌟天気
今朝は晴れ。最高気温32℃(+7℃)。
日の出4:25、日の入り18:58。