とのうちブログ☆はてな編

横浜市都筑区にある「とのうちファミリークリニック」の院長です

2022年11月15 日(火)の「ワイドショーいちおし」

『浦瑠麗さ三ん、新型コロナの現状に「日本は医療側の努力が足りないのは明らか」米国と比較し主張』(中日スポーツ
→『米国COVID死者 107万人 日本COVID死者 4万7千人 これでも努力足りないですか…… みんな3年間、文字通り命がけで頑張っているんですけどね……知念実希人氏)
→『米国も日本も、医療従事者はみんなぼろぼろになりながら全力で頑張っているよ。安全圏から的外れな批判をするくらいなら、レッドゾーンで清掃の仕事でもしてくれ』(同)
→『
この3年間、医療現場がどれほどの地獄絵図だったかは、拙作『機械仕掛けの太陽』を読んで頂ければよくご理解頂けると思います。ぜひ、三浦さんにも読んで頂いたうえで、それでも『努力不足だ』と言えるのか聞いてみたいですね』(同)
※三浦さんっていう人、何者。知念氏の「機械仕掛けの太陽」は感動ものです。

→『努力以外の全てが足りない日本の医療で、現場が必死に莫大な努力を注ぎ込んでなんとか支えてきたのが現状です。 明らかどころか、正反対ですよ(白石 淳,救急医)

コロナ3年目に入っても、救急は毎回崩壊してるんだ!とお叱りを受けることもあります。実は頑張って受け入れ能力を増やしています。人員と備品の整備、感染者用のスペースや動線の設定、そうして、10%、20%、… 50%と増やしてきて、さあ波でもなんでも来やがれ。2倍、4倍、8倍、16倍と来て崩壊』(白石 淳, 救急医)

『コロナ第8波「対応強化策」巧妙なカラクリ…新たな「2つの宣言」が開店休業ラッシュを招く』(日刊ゲンダイ
「協力金は支払われない」


「子供は感染した方が良いんです!」と声高に主張していた人間が、「あれは実は感染した子供や保護者が苦しまないための配慮だった」などと言い訳するのが許されるわけがない。 京都大学の教員が子供の命をリスクに晒したことを、我々はしっかり覚えておく必要がある(手を洗う救急医Taka)
早速ですが、宮沢孝幸氏は「子供は感染してはいけないという考えが保護者や子供を苦しめる」と書いていますが、元々の主張は「子供は感染してもリスクがなくむしろ良いこと」というものでした。都合よく後から議論をすり替えるための言い逃れを許してはなりません。 子供の感染は良いことではない』(同)

きのうのコロナ感染者は全国で37555人。
東京4025、神奈川2984(横浜1003)、北海道4161。
広島2102。

ジェネリック医薬品大手の「日医工」、債務超過となり上場廃止へ。


「消費税減税は間違い」枝野発言で国民裏切り 岸田自民&立憲に「増税大連立」計画の仰天!』(日刊ゲンダイ
※立憲はよくわからない。

鶴瓶「なんで政治家辞めさせないの」のド正論 旧統一教会、セクハラ、パパ活国会議員に激怒』(日刊ゲンダイ

『ものまねグランプリ』卒業・コロッケが明かした「コンプラ強化で…野口五郎さんネタも放送禁止に」(ヤフーニュース

山田邦子 人生いろいろ】私も辞めた口だけど…ジャニーズ“ゴタゴタのもと”はジャニー喜多川氏が亡くなったこと』(日刊ゲンダイ

今朝は雨、11℃。最高気温14℃(-5℃)。
日の出6:16、日の入り16:35。