🌟政治
『新たに検事総長に就任した畝本直美氏について、マスメディアは横並びで「女性初」という部分を強調しているが、この人物は自民党の「裏金」議員を軒並み不起訴にした人物。こんな人物を「裏金」政党である自民党政府が「閣議決定」によって検事総長にした。法治国家の崩壊』（異邦人）
『自民党政府、畝本直美を検事総長にすると閣議決定。畝本検事は自民党の裏金議員たちを不起訴にした検事。不起訴にしてもらった自民党がその検事を検事総長にする。あまりにも露骨なごほうび人事』（町山智浩氏）
『いちばんの問題は、畝本直美の検事総長就任を報じる日本のマスコミが、彼女が自民党の裏金議員たちの不起訴を決めたという事実をほとんど報道しないということでしょう』（同）
※大手メディアは「女性初」と称賛するばかり。
『100億円以上の道路整備事業 7割が当初の見積もりから費用増加』（NHK）
※公共事業、どこも体質はかわらない。
『『「岸田降ろし」最終局面へ〝麻生vs菅〟キングメーカーの最終戦争勃発か』とのニュースだが、誰と誰がどういう関係といった“政局”を報じるなとは言わないが、誰がどういう考えで、その人がなれば国民生活にどう影響があるといった“政策”の話もあわせて報じていただきたい』（泉房穂氏）
『「オール沖縄会議」が県警へ抗議 米兵の性的暴行事件、共有なく』（共同通信）
『釧路湿原の大量メガソーラーに土地買取で対抗 原野商法で取得した土地｢手放したい｣人々も』（東洋経済）
🌟政治：都知事選
『東京五輪の選手村用地を近隣基準地価の9割引で取得した三井不動産など8社と値引き協議に関与した三菱地所など2社の計10社に、都の幹部ら47人が天下りしていました。1社あたり100億円を値引きした計算になります。これは都民の財産。小池知事の癒着は底なしですね』（三浦誠氏）
→『小池都知事と三井不動産の癒着は底無しのようだ。都政史上例を見ない大スキャンダルである。だが大手メディアはこの問題を取り上げない。その理由は、彼らもまたこの癒着関係の当事者だからではないのか。都政をめぐる闇はあまりにも深い。そんな闇をなくすためにも、蓮舫都知事の誕生が必要なのだ』（m TAKANO）
※大手マスコミはなんにも報じなくなった。
『神宮外苑再開発、早い段階から都と三井不動産が結託し、制度の「活用」で本来認められない高層ビルの計画が進められたことが明らかに。 その三井不動産には都から幹部が多数天下りし、小池都知事はパー券購入者であるか問われ否定せず。利権政治をいつまで続けるつもりか』（山添拓氏）
『映像華やかな都庁、足元には貧困 － 格差象徴、知事選への思い』（共同通信）
🌟政治：万博
『30日予定の万博リング見学会で万博協会が突然、参加者の写真撮影を禁止し、スタッフが代わりに１枚だけ撮影することに変更したことが分かりました。本紙の質問後に枚数だけを緩和したが、「自由に撮れるから申し込んだのにだまし討ちだ」などの声が上がっています』（赤旗関西記者）
→『どんだけ「隠し事」だらけの万博ですか。「会場内は、自由に写真を撮られたらヤバいことだらけ」って白状してるようなもんでしょう。軍事基地か何かですか、大阪万博の会場は。維新の松井と吉村がカジノありきで招致し、政商が群がり国策イベントになっても、隠し事だらけ』（山崎雅弘氏）
🌟事件
博多駅前の路上で元交際相手の女性を刺殺した寺内進（32）に福岡地裁が懲役20年の判決。
『蘇州でスクールバスを待っていた日本の母子が刺され、更に日本の子どもたちを殺そうとバスに乗り込もうとした犯人を身をもって止めた胡友平さんが何度も刺されて亡くなられた。日本の子どもたちを守ろうとして命を落とされた中国の女性の勇気ある行動に心から感謝し、ご冥福をお祈り申し上げます』（鳩山友紀夫氏）
🌟医療
『「再生医療」98%は自由診療 根拠不明な治療への規制さらに強化を』（朝日新聞）
→『朝日新聞の国立がん研究センター中央病院生命倫理部・部長一家綱邦先生の記事です。再生医療は規制が甘すぎると思います。科学的根拠不明な治療は、報酬という対価を伴う「医療」と呼べるものではなく、「研究」段階のものです。「医療」と「研究」はしっかり区別するべきものと思います』（勝俣範之氏）
『人生を諦めていないのがアディクト 「依存は『切ない努力』なのだと理解してほしい」（赤坂真理氏）』（Addiction Report）（岩永直子氏）
🌟天気
きのう静岡に線状降水帯が発生し、避難指示も出る。
今朝はくもり。最高気温28℃（+4℃）。
日の出4：28、日の入り19：01。
