「たまプラ・天ぷら屋」で検索して探し出しました。
お店は駅を東急側に出て、左手へ坂を上がった先の左側にあります。
平日の昼間に電話して、6時の予約。
前回電話した時は時間が合わなかったので、あらためてチャレンジしました。
洋風の店構えにちょうちん
カウンター8席とテーブル2席
白いたすきをかけた人が店長(店主?)でしょうね。
手前がサービス係のお兄さん、右奥は職人さんらしい。
店に行ってから注文を決めました。
コースは3種類あるうちの真ん中、「ちょっと贅沢なコース・月」5720円。
はじめにお通しの自家製豆腐ときざみ野菜のサラダの小鉢が出て前菜へ。
前菜3種盛り合わせ
このあと出された刺身盛り合わせはスミイカ、金目、カツオ。
天ぷらは型どおり車海老から
ワカサギ、赤茄子、コプリーヌ、行者ニンニク、アスパラ、穴子で7種。
メニューには「天婦羅7種(才巻海老、魚介2種、野菜4種)」とありました。
赤茄子
コプリーヌ、って知らなかったけど、キノコの仲間
アスパラ
穴子は2種類の調理法で順に出してくれました。
穴子その1はふつうに
穴子その2は煮詰めをつけて
追加でさつまいもをお願いしました。
厚い
お兄さんに「銀座の近藤」みたいと言ったら、そこまでは厚くないですと返されました。
お兄さん、「近藤」のこと知ってんだ。
店は3月で開店してから丸8年を迎えて9年目に入ったところですって。
開店当時からいるというお兄さんは、料理のことよく知ってて丁寧に説明してくれる。
いもはさらに皮も揚げてくれた
〆の食事は天ばら飯・天丼・天茶・鉄火丼の4種類。
香の物とお味噌汁付。
妻は天茶
ボクは鉄火丼
もう天ぷらは十分いただきましたという時にこういう選択肢があるのはありがたい。
天ぷらはころもがさっくり揚がってて十分においしい。
コースがこの値段というのはコスパに優れていると言えますね。
カウンターから入り口を見る
壁がワインの木箱を使ったような意匠だったので聞いてみたら、前はイタリアンレストランだかだった店を居抜きで使っているということでした。
それで内外装が洋風なのねと納得。
「食べログ」に、前に行ったたまプラのすし屋「佐藤」の姉妹店だと書いてあります。
開店当初はそうだったけど、いまは独立して別経営になっているんだとのこと。
はじめて行った店
「天ぷら佐藤」 たまプラーザ ジャンル:天ぷら
横浜市青葉区美しが丘5-1-5 第3吉春ビル1F
創業:2015年3月16日
初訪問 2023年4月
あくまでも初訪問時の印象です。
タイミング、体調や気分などで、評価は大きく変わります。
別の日に行ってたら、まったくちがったかもしれません。
評価
☆☆☆ ぜひまた来たい
★★ また来てもいい
☆ 2回目はない