『ちむどんどん』「全然わからねぇ」理由で他人に踏み込む暢子たち(第17週)(渡辺裕子)(日刊サイゾー)
「何があっても週の終わりに強い人が出てきてトラブルが解決するなら、主人公たちは変化も成長もしなくていいことになってしまう」「無邪気という名の狂気」
※月曜日のお楽しみ。
きのうのコロナ感染者は全国で206495人。
東京26313、神奈川12554(横浜5736)、埼玉13008、群馬2466、栃木2102、茨城4377、千葉9085、静岡4700、福島2066、宮城2448、北海道6322。
大阪18309、兵庫10598、京都4654、滋賀2271、三重3090、岐阜2984、愛知13212。
『発熱外来をもつ医療機関だけでなく、全ての内科外来が新型コロナの診療にあたるべき』(津川大介氏)
→『それは無理。導線を分けられない診療所では、高齢者の感染リスクはおかせない。何十年も慢性疾患のコントロールで付き合ってきて、こちらを信頼しきってくれているかかりつけ患者さんを感染リスクには晒せません。易感染者の患者さんを守る義務も医師にはあります』(知念実希人氏)
→『私は発熱外来でCOVID患者さんを診ているけど、それはうちの診療所が偶然、完全に一般患者さんと動線を分けることができかかりつけ患者さんをリスクに晒すことなく診察可能だったからです。もし分けられなければ、高齢のかかりつけ患者さんを感染から守るため、発熱外来は開かなかったでしょう』
※コロナが何類であろうと、ガウンやフェースガードなどの個人防護具(PPE)なしに一般外来で診察はできません。マスクなしで診療してたインフルエンザとはちがう。
『東亜産業が全国の各自治体に計140万 本の抗原検査キットを無料提供開始』(東亜産業)
→『これね、厚労省の承認がおりていないし、そもそも『研究用』で、臨床に使用するようなクオリティのものではないんですよ。はっきり言って、ゴミです』(知念実希人氏)
→『このキット、めっちゃ精度悪いんですよね。厚労省の承認も得ていないし、もちろん医療現場では使用しません。まあ、東亜産業だしな…』(同)
→『ちなみに東亜産業は、現在、『サル痘の唾液PCR検査』 を数千円で売ろうとしたりしていますが……サル痘は基本的に唾液PCRでは診断しません! サル痘の診断には水疱、瘡蓋、皮膚などの病変部のPCRが推奨されています。お気をつけ下さい』(知念実希人氏)
『「政府は隠さないで」 新型コロナを普通の病気にするために専門家が提案すること』(BuzzFeed)
「「今は社会経済を回していくことを優先するから、科学的根拠はないけれど短くします」と言えばいい」
『“国民”のための『適材適所』ではなく、“議員”のための『派閥均衡』なんて間違っている。それを間違いだと批判せず、仕方がないと忖度して報じるマスコミも間違っている。 政治家もマスコミも、感覚が麻痺してしまっているように思う。 『適材適所』の「内閣改造」を切に願う』(明石市長泉房穂氏)
『山崎パンが災害地にパン配っているのに対して、「山崎パンみたいに添加物ばかりな物、要らない!」って言ってるの、被災者じゃない所から余計だし、「添加物がない=安全」じゃないってので厚労省が今年の3月から安全性や健康さを売りにした無添加の表示を禁止したの思い出して欲しい』(筋肉博士)
『「安倍元首相葬儀 都教委も都立校に半旗掲揚を依頼 255校に文書送信 複数校が掲げる」そうか、都教委も政権に忖度したのか。「弔意を強制したつもりはない」だって?まるで映画『教育と愛国』を地でいくようじゃないか。政治的中立を求める教育基本法を蔑ろにしてるね。安倍さんも嬉しいことだろうよ』(立川談四楼氏)
JNN世論調査、安倍元総理の国葬 「反対」45%、「賛成」42%。
『統一教会など宗教団体がらみの性教育バッシングについては、現場の先生たちから「言えるようになる日が来るとは」「やっと言えるようになった」という声が相次いています。日本でも包括的性教育が行われるようになりますように』(宋美玄氏)
『種部先生:その後、統一教会、神道と生長の家で結成された日本会議がこれに反対し、性教育バッシングが起こった。副読本のラブ&ボディブックが回収され、七生養護学校事件が起こり、性教育をしていた先生がクビになった(後に最高裁で勝訴)2004年には性教育で性交について取り扱わない「歯止め規定」』(同)
『種部先生:2005年自民党が過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチームが結成され、全国一斉教育調査が行われた。HPVワクチンのバッシングも純潔教育を求める(セックスしなければ感染しないという論理)統一教会と日本会議がバッシング。プラカードの写真に統一教会の名前あり』
※こんなところにも統一教会支配が。
『小室圭さん、なぜ2日連続「同じ服」でNY司法試験会場に訪れたのか 背景に切実な事情 小室圭さん、なぜ2日連続「同じ服」でNY司法試験会場に訪れたのか 背景に切実な事情』(NEWSポストセブン)
※ここは執拗に民間人の小室夫妻を追いかけている。不愉快。
女子ゴルフの今季メジャー最終戦の全英女子、オープン渋野日向子は1打差の3位。
※見出しは「全英Vならず」じゃなくて、「3位」でしょう。すごいじゃん。久々の笑顔。
今朝は晴れ。最高気温34℃(+1℃)。
日の出4:54、日の入り18:39。